1話　僕らはママが大好き

Hi!!　僕ら（僕と弟）は大好きなママの半生をブログで綴ってます。もちろんパパも大好きだけどね☺︎

男兄弟の僕らはとにかくママが大好き。

ママの取り合いで押したり引っ張りあったりはしょっちゅう。

僕がママのお膝の上でギューしてると弟は僕のシャツを引っ張って僕とママの間に横入りしてくるんだ。僕らがケンカするのはママはとってもイヤみたい。

なぜならママは僕たち二人とも大好きだから。

僕らのことが世界一の宝物だから、僕らが痛いことをし合っているのを見たくないって。

　男の子はみんなママがとにかく大好き。

ママは大地のようで、大空でもある。海でもあり、空気でもあり、宇宙だ。

母なる大地で僕らは芽吹き、母なる大空の下、僕らは成長し、母なる海に癒される。

ママは空気のように当たり前にそこにいてくれるが、なくてはならない存在だ。絶対に。

空気に覆われている地球は宇宙の奇跡、ママの子宮の中で心臓を動かし始めた僕らの生命もまさに奇跡。

思春期にうるせー！ババァ！とか言っても、大きくなって彼女が出来ても、ママは別格。

どんな時も僕らの事を大切に思っていて欲しいし、大好きでいて欲しい。

僕ら子供はみんな、ママ（＆パパ）の絶対的な安心に守られて生きていたいんだ。そうでしょ？

そんな僕らの大大大大好きなママも、ママになるまではたくさんたくさん泣いたりしたみたい。

ママの恥ずかしい過去や情けない経験、もう死にたいって思って苦しかった事、全部のお話。

どうやって僕らの大好きなママが自分のことも大好きになれたのか、僕らを愛するように自分のことも愛せるようになったのかその軌跡を辿るんだ。

お楽しみに！